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2026年7月の診療状況
★1 2026年7月の診療状況
・寒暖差や暑さで、倦怠感や睡眠不良を訴える方が目立ちました。
★2 新型コロナ感染症について
・現在、当院周辺では大きな流行は目立っていない印象です。
・新型コロナ感染症は、マスク・換気・手洗いなどの基本的な対策で感染リスクを下げやすい感染症です。軽症で済むこともありますが、後遺症や基礎疾患への影響を考えると、できるだけ感染を予防するに越したことはありません。流行状況を分かりやすく共有し、必要な時期に適切な感染対策を行うことは、社会全体の安心や医療負担の軽減にもつながると考えています。
<院内の対応>
・不織布マスクの着用を来院者全員にお願いしております。
・クリニック全員で予防・対策(常時換気・消毒・有症状者へのドライブスルー診察)を継続して参ります。
・二酸化炭素モニター(院内3箇所に設置)を使用して、院内の換気の適正化を行っています。
・院内感染対策の動画研修を院内で定期的に行っています。
★3 最近感じたこと
<伊吹山山頂へ登った話>
2026年6月1日(月)、岐阜・滋賀方面へ出かけ、伊吹山を訪れました。
その前に、稲葉一鉄ゆかりの曽根城跡を見学しました。わが家に伝わる家系図にも稲葉一鉄の名があることから、以前から一度訪れてみたいと思っていた場所です。
その後、伊吹山ドライブウェイを通って山頂駐車場へ向かいました。
伊吹山の山頂駐車場は標高約1,260メートルにあり、天気がよければ、琵琶湖、長浜の街、小谷城や虎御前山のある湖北方面を広く見渡すことができます。

駐車場からは、琵琶湖や小谷城、虎御前山を一望できました。現在放送されているNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』の舞台となった湖北地方を眺めながら、その歴史に思いを馳せました。
前回訪れたときから、「いつか山頂まで登ってみたい」と思っていました。今回は気候のよい時期だったため、実際に山頂まで歩いてみることにしました。
山頂駐車場から山頂までは標高差約120メートルです。登りは比較的傾斜の緩やかな西登山道を選びました。
初めは細かな砂利道が中心ですが、上へ進むにつれて岩が露出した場所も増えていきます。距離はそれほど長くありませんが、実際に歩くと結構息が上がりました。

登るにつれて視界が開け、琵琶湖をより広く見渡せるようになりました。さらに山頂近くでは、琵琶湖の南側や関ケ原方面まで見えるようになり、標高が上がるにつれて景色が変化していくのが印象的でした。
山頂には日本武尊の像があり、売店や簡単な食事ができる場所もありました。自分の足で山頂まで到達できたことに、よい達成感がありました。


伊吹山と日本武尊
帰宅後、伊吹山と周辺地域の歴史について少し調べてみました。
伊吹山は『古事記』や『日本書紀』にも登場します。伝承では、日本武尊は東国平定から戻る途中、伊吹山の神を討とうとして山に入りました。
『古事記』では白い猪、『日本書紀』では大蛇の姿で神が現れます。描写には違いがありますが、いずれも日本武尊が山の神を軽く見たために敗れ、その後亡くなったと伝えられています。
山頂の日本武尊像を見ながら、伊吹山が単なる景勝地ではなく、古代から畏れられ、信仰されてきた山であることを感じました。
南側に広がる関ケ原
山頂に近づくにつれて、南側には関ケ原方面が見えるようになりました。

関ケ原周辺は、北側の伊吹山地と南側の養老山地・鈴鹿山脈に挟まれた交通の要衝です。
この地域では、1600年の関ケ原の戦いだけでなく、672年の壬申の乱でも大きな戦いが行われました。約900年を隔てて、同じ地域が二度も「天下分け目」の舞台となったことになります。
登山道から関ケ原方面を眺めると、なぜこの地域が古くから東西の境目となり、歴史の舞台となってきたのかを実感できるように思いました。
西側に広がる湖北と竹生島
西側には、琵琶湖、長浜、小谷城、虎御前山のある湖北方面が広がっています。その先には竹生島があります。
小谷城は浅井長政の居城であり、虎御前山は織田信長が小谷城攻略の際に陣を置いた場所です。伊吹山から眺めると、湖北地方の戦国史が一つの景色の中につながっているように感じました。
竹生島は古くから信仰を集める島で、浅井氏・織田氏・豊臣氏とも深い関わりがあります。
伊吹山を歩きながら、南には関ケ原、西には小谷城や虎御前山、琵琶湖、竹生島があり、古代から戦国時代までの歴史が、一つの地域の中に重なっていることを感じました。
下山
帰りは、距離が短い代わりに傾斜がやや急な中央登山道を利用しました。登りと下りで異なる道を選んだため、それぞれ違った景色を楽しむことができました。

山頂付近は平地より涼しいものの、午後は日差しが強く、歩いているとかなり暑く感じました。モンベルのクールパーカを着て、水とタオルを持って登りましたが、短い距離でも十分な水分補給は必要だと思います。
濃尾平野方面は、山頂ではなく、伊吹山ドライブウェイを少し下った展望駐車場から眺めることができました。伊吹山では、山頂だけでなく、登山道やドライブウェイの途中でも、それぞれ異なる景色を楽しめます。
まとめ
景色がよく、空気も澄んでいて、歩いているうちに非常に晴れ晴れとした気分になりました。
普段、診療や仕事をしていると、どうしても座って過ごす時間が長くなります。旅行先で少し歩くだけでも、身体を動かす心地よさを感じ、頭の中を切り替えるよい機会になります。
本格的な登山というほどではありませんが、以前から登ってみたいと思っていた伊吹山の山頂に到達でき、景色だけでなく、伊吹山とその周辺に重なる長い歴史にも触れることができました。
これからも体力を維持しながら、無理のない範囲で、さまざまな場所を歩いてみたいと思います。
★4 最近の読書
<読書> 多様な価値観・考え方に触れることができ、有用と思います。特に歴史から学ぶことは多いと思います。
→今月は、旅行記があるので、お休みします。
★5 最近よく使うAI
<ChatGPT>
・月20ドルで契約しています。
・自分の関心や過去のやり取りに合わせて、ある程度カスタマイズされた回答をしてくれます。
・プロジェクトを入れると、その中のチャットを参照して答えてくれます。
・ブレインストーミングする時、ざっくり調べる時、等に便利です。壁打ちです。
・単純計算や経費計算等は良く間違えます。
・Codexはまだ使えていません。
・Google Gemini:かなりレベルが上がった印象です。音声会話の遅延もないです。月700円位のPlanにお試しで入ってみましたが、使用頻度が低いため、無料プランで継続します。
・Claude:新しいモデルが気になり契約しましたが、自分の用途ではこれまでのAIとの差をまだ実感できず、いったん解約しました。
現時点では私の用途ではChatGPTを使う機会が最も多いですが、それぞれ得意分野があるため、今後も試していきたいと思います。
★6 最近面白かったもの
<TV> 豊臣兄弟、VIVANT
<Amazon Prime> なし
<Youtube>
1旅行関係
・スーツ旅行 →旅行動画です。豆知識が勉強になります。
・しげ旅 →海外旅行の動画です。酒と食べ歩きが中心で面白いです。食は地理です。
2 車関係
・Love cars TV 河口まなぶ
・e-CarLife with 五味やすたか
・Ride now 島下泰久
・Carwow Mat watson
<ブログ> Neurology 興味を持った「脳神経内科」論文 (コロナ関連情報、脳神経内科情報が充実しています)
2026.8.1 豊田土橋こころのクリニック 院長
2026.07.26 | 医院ブログ