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はじめて受診される方へ
初診の流れ
1 当院の初診予約方法のご案内
お電話の前に、下記 1〜11をご覧下さい。分かりにくい部分がございましたら、お電話にて当院スタッフからご説明させて頂きます。
1 専用電話による完全予約制です。
・初診予約専用携帯 07091021247 までお電話下さい。
・SMSやEメールでの対応は、現在の所、行っておりません。
2 対象年齢は、18歳〜64歳 です。
・現在、初診予約が可能な年齢は上記の通りです。
・専門スタッフの不足により、ご迷惑をおかけしております。
3 受診されるご本人からの電話のみ予約可能です。
・受診意志の確認をさせて頂きます。
4 初診電話の所要時間:10〜20分程度です。
・状況確認(当院にて対応可能な症状か等)、予約日調整、事前の予診票の受取 等の説明がございます。
5 初診電話の受付時間帯:診療日の下記時間帯:予約専門スタッフがご対応させて頂きます。
★翌週土曜までの初診枠に空きがある場合には、可能な限り終日電話対応(07091021247)させて頂きます。
・午前 11:50 〜 12:30
・火水金:当日・翌診療日に空きがある時は 9:10 〜 12:30 受付
・木土 :当日・翌診療日に空きがある時は 9:10 〜 16:50 受付
・午後 16:30 〜 17:15
・当日・翌診療日に空きがある時は 13:55 〜 17:15 受付
6 再診時に予約が難しい通院時間帯:土曜・平日16:00以降です。
・現在、上記時間帯で通院希望の方の初診受付が難しい状況です。
・継続通院されている方の、再診予約希望が多く、新規再診予約が困難な状況です。
7 ◆初診枠の空き情報◆ 2024.12.21 13:25更新
■ 日付: ✖️ 空き無し ◯ 空きあり
2024年の初診枠
<12/24 火曜> 午前 ✖️ 午後 ✖️
<12/25 水曜> 午前 ✖️ 午後 ✖️
<12/26 木曜> 午前 ✖️
<12/27 金曜> 午前 ✖️ 午後 ✖️
<12/28 土曜> 午前 ✖️
<12/31 火曜> 休診
2025年の初診枠
<1/1 水曜> 休診
<1/2 木曜> 休診
<1/3 金曜> 休診
<1/4 土曜> 午前 ✖️
<1/7 火曜> 午前 ✖️ 午後 ✖️
<1/8 水曜> 午前 ◯(2024.12.24(火)9:10から電話受付させて頂きます)午後 ✖️
<1/9 木曜> 午前 ✖️
<1/10 金曜> 午前 ✖️ 午後 ✖️
<1/11 土曜> 午前 ✖️
<1/14 火曜> 午前 未定 午後 未定
<1/15 水曜> 午前 未定 午後 未定
<1/16 木曜> 午前 未定
<1/17 金曜> 午前 未定 午後 未定
<1/18 土曜> 午前 ✖️
・予約は、3週間先の土曜まで可能です。
・3週間先の土曜より先の予約は取れません。
・水曜AMと金曜AMは、毎週予約枠を空けています。
・当日診療終了後 → 1週・2週後・3週後の予定が更新されます。
・変更・キャンセル時に、該当枠の予定が更新されます。
・月の前半・連休前後は、空き枠がやや少なめとなります。
・現在、月に10〜15 人程度の初診受入が可能です。
8 初診予約後は、事前に予診票をクリニックまで取りに来て頂きます。
・診療時間内であれば、いつ受取にご来院頂いてもOKです
・紹介状をお持ちの方は、この時に受付にご提出ください。
・ご自宅でゆっくりとご記入頂き、初診日に受付にご提出下さい。
・初診日に忘れるのが心配な方は、事前にお持ち頂いてもOKです。
9 初診日の所要時間の目安は下記の通りです
・午前 9:20 〜 13:30 (早ければ、13時前に終わります)
・午後 13:55 〜 18:00 (早ければ、17:30前に終わります)
・初診時に、しっかりとお話を伺うため、余裕を持って上記の時間を空けて置いて頂く事をお願いしております。
・受付・予診・心理検査・病気に対する説明資料の確認・診察・診察後の疑問点の確認・会計 等を含みます。
・薬局対応は含みません(当院は院外薬局です)。
10 下記の方は、紹介状をお持ちください。
・他院にて、精神症状と関係する身体疾患(下記の疾患 等)を治療中の方
・緑内障 or 眼圧が高くて治療中の方(精神科のお薬が使用できない場合があります)
・動悸、不整脈
・てんかん
・体の痛み(歯痛、口腔内、腰痛、背部痛、原因不明の痛み等)からの不眠、不安、うつ
・脳疾患
11 下記の方は、可能な限り、紹介状をお持ち頂けますと助かります。
・他院にて、精神症状と関係する身体疾患(下記の疾患 等)を治療中の方
・甲状腺疾患
・鉄欠乏性貧血
・睡眠時無呼吸症候群
・悪性腫瘍
・他院の医師から精神科受診を勧められた方
・他院の精神科を受診中、最近1年以内に受診されていた方
2初診される前にお読み頂きたいこと
〜当院で対応可能な疾患の例、対応が難しい疾患の例 のご説明〜
◆ 1 当院では、社交不安症・パニック症・うつ病 の3疾患の治療に力を入れております
1 社交不安症
・よくある症状として、対人緊張が強く、人前での赤面や発汗、書字や電話での緊張が目立ちます。また、頼みにくい、断りにくい、頭の中が真っ白になりやすい 等の症状も見られます。
・治療は、薬物療法と精神療法になります。依存性が無く、運転禁止でないお薬がありますが、妊娠中・授乳中の方の服用はお勧めしておりません。精神療法は、医師が行っております。
2 パニック症
・よくある症状として、 パニック発作(呼吸の苦しさ 動悸 めまい しびれ 発汗 ほてり 等)が急に出現し、運転・渋滞・トンネル・高速道路・電車・バス・飛行機が乗れない、美容院・MRI・パチンコ・レジ列が苦手、トイレが心配になる等の症状が見られます。
・治療は、薬物療法と精神療法になります。依存性が無く、運転禁止でないお薬がありますが、妊娠中・授乳中の方の服用はお勧めしておりません。精神療法は、医師が行っております。
3 うつ病:
・よくある症状として、気分の落込・集中力低下・疲労感・不眠等があります。
・治療は、薬物療法と精神療法になります。依存性が無く、運転禁止でないお薬がありますが、妊娠中・授乳中の方の服用はお勧めしておりません。精神療法は、医師が行っております。
・休職診断書の発行が可能です。
・症状が落ち着けば、復職支援(リワーク)も行います
お気軽にご相談ください。
◆ 2 現在、当院での対応が難しい疾患や症状の例
1 自傷他害のおそれ(大量服薬 強い希死念慮 ロープを用意した 首つり 首しめ リストカット レッグカット 包丁を持出す 暴行 暴言 脅迫等)がある方
→警察や入院施設のある専門病院へご相談下さい。
2 認知症 中〜重度の知的障害 発達障害(ADHD 自閉スペクトラム症 学習障害等) 摂食障害 性同一性障害 PTSD 解離性障害 アルコール依存 覚せい剤使用歴のある方 ギャンブル依存 パーソナリティ障害 18歳未満の治療 てんかん治療 ナルコレプシー 認知行動療法 等の専門的治療が必要な方
→専門医療機関とご相談下さい。
3 継続した定期通院ができない方(重度のうつ病、ADHD等)
4 大量のお薬の処方を希望される方
5 セカンドオピニオン(自費)
6 鑑定 裁判関係 離婚関係の書類作成 交通事故の後遺症認定や治療 労災関係
7 治療意欲のない方 医師の指示に従う事が難しい方
8 定期的な入院治療が必要になる可能性がある方
9 5年以内の、幻聴・幻視・精神科への入院歴 がある方
→入院施設のある専門病院へご相談下さい。
→当院への紹介状をお持ちの方は、紹介状内容を確認させて頂いてから、
受入可能か判断させて頂き、ご予約をお取り頂きます。
10 頭痛・めまい・吐き気・自律神経などへの直接的な治療をご希望の方(内科等へご相談ください。精神疾患による2次的な症状(ストレスサインなど)であれば、当院治療でもゆっくりとした改善が見られます。)
11 当院にてカウンセリング・WAIS(知能テスト)・英文診断書 希望の方
12 当院にてデイケア希望の方(当院で診療+他院デイケア利用は、症状によっては可能です)
13 睡眠呼吸障害の診断治療(睡眠時無呼吸症候群(いびき・中途覚醒・昼の眠気等が目立つ方)→睡眠を専門とする医療機関へ受診ください #2019.5月から、簡易PSG検査が当院でも可能となりました )
14 rTMSによる治療をご希望の方
15 ご家族が当院に通われている方(当人の利益尊重・秘密保持が困難なため)
16 事故等による高次脳機能障害への診断治療を希望される方
17 他患・当院スタッフへのハラスメント行為のある方(怒鳴る・一方的に関わるなど)
18 生活保護を受けている方(当院は、生活保護への保険診療を行っていないため)
大変恐れ入りますが、他院へのご相談をお願いいたします。
3診療当日:受付
1 来院時に必要なもの
・記載済の予診票
・マイナンバーカード(マイナンバーカードが無い方は保険証)
・各種受給者証
・お薬手帳
・紹介状(ある場合)→受付でお出し下さい
2 予約の際に指定された時間に受付にお越し下さい。
・ 駐車場が満車になることがありますので、車で来院される方はお早めにお越し下さい
4予診(1〜2時間程度)
・当院スタッフが、予診票の内容に沿って、気になる症状やご希望について、個室でお伺いいたします。
・経過が長い場合や相談事が多い場合には、時間を要します。
・医師診察の前に、相談内容に応じた病気のパンフレットや、当院の治療方針についてお読み頂きます。
5診察:診断と治療方針の決定
パンフレットや図を使って、わかりやすくご説明します。
6検査(採血)(必要な場合に行います)
他の病気との区別と、副作用の確認をします。
7会計と処方箋発行「院外処方」
ご希望の薬局にてお薬をお受け取りください。
初めての受診にかかる費用
・健康保険証(マイナンバーカードの優先使用をお願いします)をお持ちで、3割負担の場合、3500-4000円くらいです。
・その他、各種検査(採血など、特殊な心理検査)を実施した場合、各種証明書や診断書を作成した際には、別途料金がかかります。
・当クリニックは院外処方です。
診断書等の発行について
・重要診断書等の発行は、本人が「診察前」に受付でご依頼ください。
- 診断書作成は、医師が行います。
- 診断書には事実と異なる記載はできません。医師の医学的判断に基づいて記載します。
- 休養のための「当院書式の診断書」は、即時発行が可能です。
- 当院所定の診断書(休職や受診証明など)以外の書類に関しましては、原本(もしくは記載を希望される内容を記載頂いたもの)を受診時にお持ちください。
- 特殊な診断書は、記載のため、数週間程度のお時間を頂戴することがあります。
- 一定期間の通院実績が必要となる診断書(例:精神保健福祉手帳は通院6ヶ月、障害年金は1年半の通院が必要となります)もあります。また、追加診察・心理検査・現症の確認が必要な書類もありますので、ご了承ください。
- 「傷病手当金」に関する書類発行に関しては、定期受診が必要です(書類不備がない場合、初回は2週間程度で作成可能です)。
- 守秘義務の問題があり、本人以外による「診断書等の発行」は行っておりません。ご本人に意向を直接ご確認させていただきます。
- TOPページ ◆ 再診の方へ ◆ 「6 当院での診断書の申込・発行の方法」、「7 保険診療外の診断書・文書料:1通につき(10%税込)」もご覧下さい。