ブログ

TEL0565-41-7730

受付時間 9:25~11:30、13:55~16:15
休診 木午後・土午後・月・日祝
初診のご予約は、070-9102-1247にお電話ください。
お電話の前に、はじめて受診される方へ をお読みください。
通院されている方は、通院中の方へ をお読みください。

  1. ホーム
  2. 医院ブログ
  3. よく頂くお問い合わせへの回答
  4. ADHDと不安障害ってよく合併しますか?

ブログ

ADHDと不安障害ってよく合併しますか?

<院長>
・ うつ病で来院された方の中に、ADHDが軽度から中等度認められる方がよくいらっしゃいます。これらの方は不安障害の合併の頻度もとても高いと感じます。まずはうつ病と不安障害から治療していく事で、ADHDがコントロール可能(もしくは目立たなくなる)になる場合が多いと感じます。実際、ADHDと不安障害の合併の頻度はどれぐらいなのでしょうか?Chat GPTに聞いてみました。

Q:ADHDと不安障害の合併の頻度のデータについてまとめてください
A:ChatGPT:はい、ADHD(注意欠如・多動症)と不安障害の合併に関するデータは、非常に多くの研究で関連性が確認されています。以下に、信頼性の高い研究やレビューをもとに、合併頻度や特徴的な傾向についてまとめます。

🔎 ADHDと不安障害の合併:概要

  • ADHDを持つ人は、不安障害(全般不安症、社交不安症、パニック症など)を併発する確率が高いとされています。

  • 合併は子どもにも成人にも共通して見られますが、成人ADHDでは特に不安障害の合併率が高いです。


✅ 合併率の主なデータ(代表的研究)

◾ 子ども(小児・思春期)

  • ADHDの子どもにおける不安障害の合併率:25〜50%
    出典:Jensen et al., Journal of the American Academy of Child and Adolescent Psychiatry, 2001

◾ 成人(成人ADHD)

  • 成人ADHDにおける不安障害の合併率:40〜60%
    出典:Kessler et al., American Journal of Psychiatry, 2006
    → 成人ADHD患者の約半数が何らかの不安障害を併存

◾ 一般人口との比較

  • ADHDがある人は、ADHDのない人に比べて不安障害のリスクが約2〜3倍高い
    出典:Simon et al., Archives of General Psychiatry, 2009(大規模疫学研究)


📊 ADHDと各種不安障害の合併傾向(成人の場合)

不安障害の種類ADHDとの合併率(目安)
全般不安症(GAD)約25〜35%
社交不安症(SAD)約15〜30%
パニック症約10〜20%
強迫症(OCD)約10〜15%
PTSD(心的外傷後ストレス障害)約10%前後

※複数の不安障害が重なっているケースも多くみられます。


🧠 合併の臨床的意義

  • 不安障害を併発すると、ADHD症状が悪化して見えることがあり、診断が複雑になります。

  • 不安障害があると、ADHD治療薬(特に中枢刺激薬)に対して副作用が出やすいことも。

  • 認知機能(集中力・作業記憶)が不安によってさらに低下することがあります。

  • 心理的支援・認知行動療法のアプローチが、ADHD+不安障害の合併例では特に重要になります。


🔚 まとめ

項目内容
ADHDにおける不安障害の合併率(子ども)約25〜50%
ADHDにおける不安障害の合併率(成人)約40〜60%
ADHDがある人の不安障害リスク一般人口の2〜3倍
よく見られる不安障害全般不安症、社交不安症、パニック症など
臨床上の注意点診断の難しさ・治療薬の調整・心理療法の併用がカギ

<院長>
・詳細なファクトチェックが必要だと思います。
・臨床感覚とは矛盾はありません。文献を確認していきたいと思います。

2025.03.23 | よく頂くお問い合わせへの回答,医院ブログ,社交不安症 社交不安障害 社会不安障害 SAD,ADHD 多動 不注意 衝動性,こころの症状や病気,パニック症 パニック障害,その他の不安症,発達障害,不安障害