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パニック症において、問題が生じやすい心理について何がありますか?

<院長> 当院では、パニック症をお持ちの方の来院はとても多いです。いくつかの共通する心理がありますので、いつかまとめてみようと考えていました。Chat GPTにまとめてもらいました?

Q:パニック症の症状・診断・治療についてまとめてください
A:ChatGPT: もちろんです。以下に**パニック症(パニック障害)**の「症状」「診断」「治療」について、分かりやすくまとめました。

【パニック症の概要】

パニック症(パニック障害)は、突然強い不安や身体症状(動悸、息苦しさなど)を感じる「パニック発作」を繰り返す病気で、「また発作が起きるのでは」という予期不安や、特定の場所や状況を避ける**回避行動(広場恐怖)**を伴うことが多い精神疾患です。


① 症状

【主な症状:パニック発作】

以下のような激しい身体症状と不安が、前触れなく突然あらわれます(発作は通常数分〜30分程度)。

身体症状:

  • 動悸、心拍数の上昇

  • 息切れ、息苦しさ

  • めまい、ふらつき

  • 発汗

  • 胸の痛み・圧迫感

  • 手足のしびれ、震え

  • 胃の不快感、吐き気

  • のぼせ、冷え感

精神的症状:

  • 「死んでしまうのでは」「気が狂うかも」という強い恐怖

  • 現実感がなくなる(離人感)


【パニック発作のあとの反応】

  • 予期不安:次にいつ起こるか分からないという強い不安。

  • 回避行動:発作が起きた場面(電車、スーパー、会議室など)を避けるようになる。

  • 広場恐怖:逃げられない・助けを得られない場面への強い恐怖。


② 診断

診断は、精神科・心療内科での問診を中心に行います。

【診断基準のポイント(DSM-5より)】

  • 明確な誘因なく、複数回のパニック発作を経験している。

  • 1回以上の発作のあと、1か月以上続く以下のいずれかがある:
     - また発作が起きることへの強い不安(予期不安)
     - 行動の変化(例:外出を避ける、人込みを避けるなど)

  • 他の病気や薬物使用によるものではない。

※心臓病や甲状腺疾患などの身体疾患との鑑別が必要です。


③ 治療

治療は、**薬物療法と認知行動療法(CBT)**の併用が最も効果的とされています。


【1. 薬物療法】

主に以下の薬が使われます:

薬の種類具体例効果注意点
SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)パロキセチン、セルトラリン、エスシタロプラムなど発作の予防、予期不安の軽減効果が出るまでに2~4週間かかる
抗不安薬(ベンゾジアゼピン系)ロラゼパム、アルプラゾラムなど即効性あり、発作の緩和長期使用は依存性のリスクあり
その他抗うつ薬三環系・四環系などSSRIが合わない場合の代替副作用に注意が必要

【2. 認知行動療法(CBT)】

  • **不安を悪化させる思考(破局的思考など)**を修正し、

  • 回避行動や過剰な自己観察などの習慣を見直します。

  • **曝露療法(恐怖の対象に少しずつ慣れる練習)**も行います。

例:

「心臓がドキドキする=死ぬわけではない」と再認識し、電車やスーパーに少しずつ再挑戦する。


【3. 生活習慣の見直しも重要】

  • カフェイン、アルコールの摂取を控える

  • 睡眠・食事リズムを整える

  • 軽い運動(ウォーキングなど)を習慣化する

  • ストレスのケア(趣味、呼吸法、マインドフルネスなど)


④ 経過と予後

  • 適切な治療により、半数以上の人が大きく改善します。

  • ただし、「予期不安」「回避行動」が強い場合、治療に時間がかかることも。

  • 完全に発作をなくすことよりも、発作があってもパニックにならない心の柔軟さを育てることが重要です。

<院長>
・上手にまとめてくれました。
・当院でも、薬物療法と認知行動療法(CBT)を組み合わせた治療を行っています。

Q:パニック症において、問題が生じやすい心理について実例を挙げていくつか解説してください。
A:ChatGPT: パニック症では、特定の「心理的な傾向」や「思考の癖」が、症状の悪化や慢性化に関与しやすいことが知られています。ここでは、実例を交えて代表的な心理的特徴や問題点をいくつか解説します。

① 「身体感覚への過敏さ」

特徴:少しの身体の変化(動悸、息切れ、めまいなど)に対して、過度に敏感になり「何か悪いことが起こるのでは」と恐れる。

実例:朝の通勤電車で、軽いめまいを感じたAさん。以前にパニック発作を起こした経験があったため、「また発作になるかも」と考え、心拍がさらに上がり、本当にパニック発作を起こしてしまった。

解説:このように「身体の違和感 → 不安 → 過覚醒 → 発作」という悪循環が起きやすくなります。


② 「破局的思考(カタストロフィックな考え)」

特徴:ちょっとした不安や症状を、「最悪の事態」に結びつけて考えてしまう思考のクセ。

実例:呼吸が浅くなっただけで、「このまま呼吸が止まって死んでしまうかもしれない」と思い込むBさん。

解説:身体の自然な変化を「危険サイン」と捉えてしまい、不安がさらに増幅されるため、パニック発作につながりやすくなります。


③ 「安全行動」への依存

特徴:発作を避けるために特定の行動(例:薬を常に持ち歩く、人に付き添ってもらう、出口の近くに座るなど)を手放せなくなる。

実例:Cさんは、電車に乗る際には必ず母親に付き添ってもらう。1人で乗ることができない。「1人ではまた発作になる」と信じている。

解説:安全行動は一時的な安心をもたらしますが、「自分の力で不安を乗り越えられない」という思い込みを強化してしまい、回復を妨げます。


④ 「過度の自己観察」

特徴:自分の身体状態や心の動きを常に観察し続け、「異常がないか」に気を配りすぎる。

実例:Dさんは、毎朝「今日は心臓の鼓動が早いかどうか」「息苦しさはないか」などを確認し、それによって1日の行動を決めてしまう。

解説:この習慣が強まると、ちょっとした違和感にも過剰反応してしまい、症状の再発リスクが高まります。


⑤ 「回避行動」

特徴:発作が起きた場面や似たような状況を避けるようになる(→ 広場恐怖につながる)。

実例:Eさんは、以前スーパーで発作が起きたため、その後は一人でスーパーに行けなくなり、外出範囲が極端に狭くなった。

解説:回避行動を続けると、「そこに行けば危険」という信念が強まり、不安がさらに固定化されます。


補足:パニック症と「コントロール欲求」

パニック症の方の中には、「不安を完全にコントロールしたい」「常に安心できる状態にしておきたい」と思う方が少なくありません。しかし、「完全な安心」を追い求めるほどに、「少しの不確実性」が大きなストレスとなってしまいます。


まとめ

心理的特徴問題点結果
身体感覚への過敏不安の増幅発作の誘発
破局的思考リスクの過大評価強い恐怖の固定化
安全行動一時的な安心回復の妨げ
自己観察不安の自己強化過覚醒
回避行動行動範囲の制限広場恐怖の悪化

<院長>
・上手にまとめてくれました。
・パニック症があっても大丈夫、軽いパニック発作なら起きても大丈夫、な対策を取って行く事で、生活がしやすくなりますね。

2025.03.13 | よく頂くお問い合わせへの回答,医院ブログ,こころの症状や病気,パニック症 パニック障害,不安障害