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「パニック症のリスク要因は?」
・パニック症の発症年齢
・10代後半から成人早期に多く、60代頃まで発症が見られます
・女性に多い(男性の2倍程度の頻度)のが特徴です。
・広場恐怖(移動障害:バス・電車・車(高速・渋滞・トンネル・雨・堤防の道)・列に並ぶ、飛行機・MRIなど)が目立つようになると、精神科に受診される頻度が高くなります。
・パニック症のリスク要因
・パニック発作やパニック症の家族歴
・重要な他者の死
・重病にかかった時
・人生における大きな変化、例えば、離婚、子供が増えた時
・トラウマティックな出来事(性的暴行や事故など)
・幼少期の身体的あるいは性的虐待
・カフェイン、炭酸、タバコ 等です。
・カフェイン、炭酸、タバコを減らして、パニック発作の頻度が減る方もいらっしゃいます。
当院にお気軽にご相談ください。
愛知県豊田市の心療内科 豊田土橋こころのクリニック 2016年8月開院
2016.05.10 | うつ病のすべての記事,こころの症状や病気,パニック症 パニック障害